世界一明るい視覚障がい者
1985年、佐賀県生まれ。徐々に視力を失う難病・網膜色素変性症を持つ。視覚障害による孤独感や挫折感から大学在学中に2年間引きこもる。復学し、経営コンサルティング会社でのインターン経験などを重ね、2009年に独立。
2011年12月、就労困難者の就労支援と雇用創造をするNPO法人FDA事務局長に就任。就労困難者の「強み」に焦点をあてた、相互に働きやすい環境づくりに取り組む。
キャッチコピーは「世界一明るい視覚障がい者」。
2016年8月より同法人の理事長に就任。2018年第8回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞・実行委員会特別賞を受賞。
2020年4月に事業承継をし、現在は約60社の経営者の伴走を行う。
小学生の頃に父の事業失敗と両親の離婚を経験。そんな逆境の中で「笑顔の持つ力」を実感したことが、人生の転機となる。
医療現場でナースとして働くなか、児童養護施設の子ども達との出会いを機に、心を前向きにする活動を志し、40歳でイベント業界へ転身。
株式会社TBSテレビに勤務し、イベントプロデューサーとして活動後、49歳で独立し、合同会社バンカを設立。
以降、各種イベント・ブランディング・デザイン制作を手がける。
「心からの笑顔を増やすこと」を人生の使命とし、アドラー流メンタルトレーナーの資格取得し、エニアグラム心理学カウンセリングも学ぶ。2022年にはDMMオンラインサロン「ハッピーマイスター養成所」を立ち上げ、福笑顔の普及に努める。
中学生時代、妹の不登校を機に心身ともに追い詰められた経験から、「テレビ寺子屋」で聴いた元小学校校長・吉岡たすく氏の講演に心を救われ、「話と言葉で人を救う講演家になる」という夢を持つ。
その思いが形となり、2023年には「キラキラ女性講演会」にて初出場でグランプリを受賞。
現在は、表情筋トレーニング指導の経験を生かし、「福笑顔のつくり方講座」や心が前向きに、自然と笑顔になれる講演・セミナーを展開中。
「心からの笑顔」溢れる「生涯現役の未来づくり」をビジョンに掲げ、世代を超えた笑顔と元気の伝播を目指している。
『ソコヂカラ』
~見えないチカラが、未来を変える~(リアル参加)
アーカイブ後日視聴
(講演会終了後7営業日前後でご送付)